30代のノマドが増えている

30代のノマドが増えている

 英語で遊牧民を意味するノマドという言葉がありますが、最近このノマド的な働き方をするノマドワーキングをする30代が増えています。それもこれまでは会社ではなく自宅や近所のスタバなどでパソコンを使って仕事をしていたノマドたちが、日本を脱出して海外でノマドワーキングをしています。しかし日本を脱出したノマドのなかには、誰にもいわずに海外で暮らしているものもいます。その訳は日本を見捨てた、裏切り者といわれるのが怖いからです。30代で転職して海外の工場や支店に、派遣されたり出向する人とは少し違うようです。

出戻り制度がある会社

 ただ海外に移り住むノマドたちの多くは、田舎から東京に引越すのと同じような感覚で引っ越しています。実際に多くの日本人がシンガポールやフィリピンなどに移住していて、その国で仕事をしたり現地でビジネスを立ち上げたりしています。

 

 日本では会社でも1度辞めると、その会社でまた働きたいと思って普通は不可能で未経験でも他の仕事を探す方が多いのが現状です。しかし日本にある外資系のコンサルティング会社のなかには、1度辞めた社員の出戻り制度があるところもあります。会社にしても仕事に精通した人材ですから大歓迎で、なかには2度も同じ会社に出戻りをするような人もいます。

 

転職して必要とされる人材に成長

 つまり日本では海外に移り住む人間にはまだ偏見があり、企業も同様に他へ転職した人間に対しては会社を見限ったような風潮があります。しかしもし30代でキャリアを狙った求人の応募で他の会社へ転職した人が40代で同じ会社に戻って、働けるような仕組みがあれば日本も大きく変わるかもしれません。しかしそのためにはもう1度戻りたいと、思うような会社でなれば誰も前の会社で働こうとは考えません。人も同じでもう1度戻って欲しいと、思われるような人材に成長する必要があります。


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